LONDON&BRISTL DIGGING!!
2019/09/01

少し前の話になりますが、2019年の年明けに仕事の用事で
20年振りにイギリスに行ってきました。
仕事の合間に廻ったレコード屋を写真を中心に振り返り。




羽田空港からBRITISH AIRWAYS。



20年前には無かったモニター。



約12時間のフライト後、ヒースロー空港へ。



そのままgoing underground。



最初に降りたking's cross駅に感動。
(ハリーポッターで有名らしい。)



となりのセント・パンクラス駅にも。



ホテルにチェックインして荷物を置いたら、



すぐさまundergroundに逆戻り。



SOHOのReckless Records。
(favoritesのメンバーが経営しているらしい。)
power popらしきレコードはあまりなかったが
angelica7'だけは売っていた。



ANGELのFlashback Records。
昔からお世話になってたレコード屋だが
来たタイミングが悪かったのか、めぼしいもの無し。



初日の成果。イギリスまで来て買う価値があったのか・・・



夕食は仕事の同僚と定番のビール&フィッシュ&チップス。



翌朝はEnglish Breakfast(結構うまい。)の後、



ユーストン駅から半日だけのLondon自由時間。



オーバルのRat records。



ノッティング ヒル ゲートのMusic&Video Exchange 。



カムデンのOut on the floor Records



同じくAll ages Records。



撮り鉄なみにundergroundを駆け回ったにもかかわらず、
寂しい収穫。なぜ買ったのか良くわからないレコードも。



午後はLONDON パディントン駅から
GWR(great western railway)特急でブリストルへ移動。



途中の風景は(世界の車窓から)そのまま。(バース付近)



Bristol Temple Meads駅。(渋い!!)











古代ローマ人が築いたという港町ブリストルはマンチェスター、
リバプールに追い抜かれるまではイギリス第3の都市で
あったらしく、歴史の中に新しい文化が共存する素敵
な街でした。また、行きたい。



ホテルにチェックインしたら



危険な香りが漂う坂道をひたすら登り



目的地、Plastic Wax recordsへ。






とにかく7'の在庫が半端ない。結局、全部見ようと
意地になって3日間、毎日通うことに。



初日2時間の成果。大量の7'の中からお宝をdigging
という写真だけみればコレクターにとって夢のような
状況ですが、実際はゴミの山からせっかく来たから
買おうかなという位のレコードを探す程度。
管理状態が良くないのでジャケットとレコードがバラバラ
だし、同じレコードが腐るほど入ってるし、ジャケット無し
ならまだしも、レコード無しのジャケだけなんてのも多数あり。
結構、心折れながらもdigging。



大量購入に気を良くした店主がくれた10%OFF CARD。







夜景も素敵なブリストル。イギリスなのに飯もうまかった。



夕食後はホテル近くのMUSIC PUBで軽く一杯。



ブリストル2日目。仕事が終わり、夕食までの空き時間に
45分だけplastic waxでdigging。



取引先に招待してもらったdinner。ガーリックバター
効いてました。



ブリストル3日目(最終日)。この日は夕方にはヒースロー
空港に行かなくてはいけないので午前中のみ、ブリストル
を散策。plastic waxで最後のdigging。
地獄の7'在庫、何とか制覇しましたが、いわゆるレア盤は皆無。





消化不良のまま、ホテルに戻る途中、前の日まで閉ま
っていたホテルすぐ近くのWANTED RECORDが
OPENしていたので入ってみると



7'の棚が少しあったので、1枚手にとってレジに向かい、
ふと壁に貼ってあるレコードを見ると。そこには・・・
値札が付いて無かったので、店主に確認。 
ちょっと高かったのですが、まあ記念だからと購入決意。
CREDIT CARD使えるかと聞くと現金onlyとのこと。



結局、一度現金をおろしに行って、戻ったところで
値引き交渉。すんなり値引きしてくれて、日本での
市場価格の半額程度で購入。
今回、最大にして唯一の収穫となりました。